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世界環境デー in メキシコ

2009年、6月にメキシコにて、世界環境デーが開催されました。

2050年までに2002年レベルよりも温室効果ガス排出量を50%削減することを目指す、
という目標設定を2008年12月に発表し、メキシコは気候変動における世界的なリーダー国としての
イメージを向上させました。
現在メキシコは、低炭素社会の拡大にあたって、経済成長を視野に入れる一方で、
温室効果ガスの排出量を減らし、エネルギーを削減するための包括的な戦略に乗り出しています。

そして、2009年のテーマは「地球はあなたを必要としている:気候変動と闘うために団結しよう」
です。
気候変動と闘うために、南米諸国の役割は政治的にも実践的にも重要となってきており、
今回の決定はそれを反映したものとなりました。
メキシコはグリーン経済への岐路に立っており、都市部での大気汚染や土壌劣化といった
様々な課題に直面する一方、風力発電やソーラー発電、
バイオガスなどの新しい市場のチャンスをつかんでいます。

メキシコのカルデロン大統領は、この日、温室効果ガスの削減量を2倍にする、
新しい「気候変動特別プログラム」を発表しました。
自主的に、温室効果ガス排出量を毎年5000万トン削減するという方針を示しました。
資金について適切な合意がなされた場合には、メキシコの温室効果ガス排出量を
8?16%削減する効果があるという推計も示されています。

また、記念式典に関するイベントも、「炭素中立(カーボンニュートラル)」で実施されました。
10の先住民族コミュニティから排出クレジットを購入し、イベントに伴って排出されたCO2を
相殺(カーボンオフセット)しました。
古代マヤ文明の「地球を癒す」儀式も行われ、楽器の演奏される中、シャーマンが儀式を行いました。

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2009年8月24日登録

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