5月の第2日曜日は母の日ですね。母の日(ははのひ)は、日頃の母の苦労をいたわり、母への感謝を表す日。日本やアメリカでは5月の第2日曜日に祝いますが、その起源は世界中で様々であり日付も異なります。例えばスペインでは5月第1日曜日、スウェーデンでは5月の最後の日曜日などとなります。
もともとは、1900年代初頭にアメリカで始まったものになります。
アメリカ・ペンシルバニア州のフィラデルフィアにいたアンナ・ジャービスは、母親をたたえる祝日をつくるために、1907年にキャンペーンを始め、南北戦争からの復興の手助けのひとつとして、「マザーズフレンドシップデー」を設立しようとしていたのです。
ジャービスの母への想いに感動した人々は、母をおぼえる日の大切さを認識し、1908年5月10日に同教会に470人の生徒と母親達が集まり最初の「母の日」を祝いました。アンナは参加者全員に、母親が好きであった白いカーネーションを手渡しました。このことから、白いカーネーションが母の日のシンボルとなったのです。
そして、ジャービスのキャンペーンは大成功をおさめ、その7年後に、アメリカ大統領のウッドロー・ウィルソンが母の日を国民の祝日とすることを宣言しました。
また、日本での始まりは、1931年(昭和6年)に、大日本連合婦人会を結成したのを機に、皇后(香淳皇后)の誕生日である3月6日(地久節)を「母の日」としたのですが、1937年(昭和12年)5月8日に、第1回「森永母の日大会」が豊島園で開催された後、1949年(昭和24年)ごろからアメリカに倣って5月の第2日曜日に行われるようになりました。
母の日にはカーネーションなどを贈るのが一般的となっているが、最近ではカーネーションに限らずバラ、ガーベラなど様々な花も贈られるようになっています。母への感謝の気持ちを込めて「母の日」にお祝いをしましょう。

2010年5月 7日登録